J胎児の成長が遅い理由にはどういったものがあるのか

全ての妊娠の約3%〜7%に認められていると言われる「intrauterine growth retardation」通称IUGR(子宮内胎児発育遅延)。

 

 

 

胎児の成長が遅い原因は?少しでもストレスを・・・ 

理由を調べる前に何を基準に発育が遅いのかを知らなくてはいけません。
胎児は母親のおなかの中で第何週目は○○グラムなど平均的な成長をしているかどうかを計る成長曲線というものがあって、それをきちんと胎内で発育しているかということのひとつの基準として見ています。

 

下に記したものは日本国内で経膣分娩された早産を含まない赤ちゃんから出された数値になります。簡単に最小、最大で書いています。
ただ胎児は1、2週間で体重が大きく変わりますし、検査では誤差が10パーセントほど出る場合もあるので心配し過ぎないようにしてください。

 

18週目   126g   247g
19週目   166g   328g
20週目   211g   416g
21週目   262g   512g
22週目   320g   617g
23週目   386g   733g
24週目   461g   859g
25週目   546g   996g
26週目   639g   1144g
27週目   742g   1304g
28週目   853g   1474g
29週目   972g   1653g
30週目   1098g  1842g
31週目   1231g  2039g
32週目   1368g  2243g
33週目   1508g  2451g

34週目   1650g  2663g
35週目   1790g  2875g
36週目   1927g  3086g
37週目   2059g  3294g
38週目   2181g  3494g
39週目   2292g  3685g
40週目   2388g  3862g
41週目   2465g  4023g

 

 

全体の95.4%の胎児がこの枠の中に収まっていて、一番小さい、大きい胎児が2から3人程度枠に入りきらないようです。
では、判断基準をあげたところで、ここからはタイトル通り胎児の遅い理由について考えていきます。

 

胎児の成長が遅い原因とは?

 

妊娠週数と比較して体重・身長等が一様に小さい場合
染色体異常・先天奇形・子宮内感染症・薬物中毒・喫煙が原因

 

妊娠後期に多いとされる体重のみ小さい場合

 

子宮内の栄養不良・母親の疾患が原因。糖尿病・高血圧・腎臓、心臓が悪いこと原因。
上記したタイプの中間にあたる、妊娠中期に発症。

 

母親の栄養失調・薬物摂取・飲酒・喫煙などが原因。

 

このように原因のなかで多く挙げられる、食事、飲酒、喫煙、薬物摂取など母親、父親が気を付けていればリスクを下げることができるというものがほとんどです。日本では妊婦さんが飲酒、喫煙、薬物摂取をしている場面を見れば、全然知らない人でも注意してあげる人もいるのではないでしょうか。そのくらい注意すべき点として基本のところだと思います。
染色体異常も葉酸など必要な栄養素を摂取するだけで大きく改善できます。
出産は気を付ければ絶対に大丈夫だとは言えるものではありませんが、理由を知り努力次第で改善できるところはやっておきましょう。

 

妊娠中に注意したい食べ物とは?

 

 

生の魚介類には注意が必要!?

 

妊娠中は特に注意したいのが、しじみやカキ、ムール貝、アサリなどの生で食べる魚介類です。
最近では、食中毒も減りましたが、生の魚介類には下痢などの腹痛などのリスクが高くなってしまいます。酷い下痢を起こしてしまった場合は高熱を起こしかねないので体のデリケートな妊娠中にはなるべく生の魚介類は食べるのも避けるようにしましょう。

 

 

お肉

 

これは基本ですが生肉は妊娠中は絶対に食べないようにしましょう。
最近では、ごぞんじの通り生レバーと外で食べれなくなり、生肉を食べる機会自体へへったものの少しひにあぶっただけの、生レバーを違法で出している居酒屋なども多いです。そんな誘惑にまけずにO-157などの大腸菌のおそれがある食べ物はまずは火を通して加熱して菌を殺してから食べるようにしましょう。また怖いのがトキソプラスマというウイルスです。今まで、このトキソプラズマにかかった事のない女性が妊娠してから、このトキソプラズマに感染してしまうと、なんと1割から7割の高い可能性で胎児に後遺症が残ってしまうリスクがあると言われています。このトキソプラズマは、豚や牛肉などに多く寄生している生物で感染力もあるるので注意が必要です。

 

マグロなどにも注意が必要です!

 

マグロ?って危ないの?って思ってしまいますよね?実はマグロにもほんの少しリスクがあります。それがメチル水銀です。
実はこのメチル水銀ですがマグロに含まれていて、胎児の神経の発達に関係しており、このメチル水銀を多く含んだマグロの摂取のしすぎには注意が必要です。とはいえ、大量に食べない限りマグロはDHAやカルシウムやビタミンなどの栄養素を豊富に含んでりうので健康にもよくマグロには風邪の予防ともなる免疫力を高める効果があるので、適量を食べるのが妊娠中には効果が高いでしょう。

 

 

またこの時期に必ずしておきたのが妊娠線のケア!

 

この時期からおなかも急激に大きくなってきます。
そんなときに注意したいのが妊娠線です。妊娠線ができてしまうと、なかなか治らないので
今の時期(中期から)の妊娠線ケアは必ず必要になります。

 

 

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